知るだけで文章が上手くなる「5つの文章のコツ」

どうも、そう社長です!

 

最近、文章を書くスキルを付けたくて

教材を買って勉強しているのですが、

 

 

あなたは文章を書くのは得意ですか?

おそらく8〜9割の人が苦手と答えるのではないでしょうか。

 

 

僕も小学校の時、毎日日記を書く宿題があって、

その日の夕飯を書いていたら先生から「日記は献立表じゃないよ?w」

って笑われたくらい苦手です。

 

 

まだまだ勉強中なので、わからないことばかりですが、

学んで新しい知識が入ってくるのはワクワクしますね。

 

 

でも文章のスキルってすぐに身に付かなそうだから、

ついつい後回しにしちゃうって方もいますよね。

 

 

恥ずかしながら僕がまさにソレです。

なんか取り掛かりにくくて今まで見て見ぬフリをしていました。

 

 

 

なので、今回は僕が教材を学ぶ中で、

すぐに効果を実感できる「5つの文章のコツ」をご紹介します。

 

 

ぜひ最後まで読んで参考にしてください!

 

1 主語を「あなた」にする

まずはダメな文章パターンを見てください。

 

最近、重い腰を上げ、ブログを開設しました!

ついにブロガーデビューです。

わからないことはまだまだ多いですが、趣味のサッカーについて

書くのは楽しいですよ。

閲覧数が増えて、読者の方が増えると、「次もがんばってブログを書こう!」

というモチベアップにも繋がります。

よかったら、最新のブログ記事をお読みください

この文章の何がダメかと言うと、「私」すぎるところです。

上記の文章は、書いてないだけで、主語を入れるとこうなります。

 

”私は”最近、重い腰を上げ、ブログを開設しました!

ついに”私も”ブロガーデビューです。

”私のとって”わからないことはまだまだ多いですが、趣味のサッカーについて

書くのは楽しいですよ。

閲覧数が増えて、読者の方が増えると、「次もがんばってブログを書こう!」

という”私の”モチベアップにも繋がります。

よかったら、最新のブログ記事をお読みください。

どうでしょう。「私」すぎると読む気がなくなりませんか?

 

 

芸能人やインフルエンサーであれば、「私」すぎる文章でも需要があろますが、

残念ながら僕みたいな多くの凡人の場合、自分視点の多い「私」すぎる文章は、

読み心地の良い文章とは言えません。

 

 

では、改善されたらどうなるか。こちらを見てください。

 

最近、重い腰を上げ、ついにブログを始めたのですが、

ブログを書かれている方はいらっしゃいますか?

わからないことも多いけど、好きなことを書けるのって

めっちゃ楽しいですよね。

閲覧数や読者が増えると嬉しくなりますが、他にもブログを

書くモチベを上げるコツがありましたら、ぜひ教えてください。

よかったら、最新のブログ記事をお読みください。

どうでしょう。前の文よりも読みやすくなったのではないでしょうか?

 

 

○改善ポイント

主語を「私」から「あなた」に換えたり、「読み手視点」に切り替える

ことで、相手に読まれやすく、届きやすい文章になります。

 

まずは1文だけでも、「私」が主語の文章を、「あなた」が主語の文章に換えてみると、

その違いにきっと驚きます。

 

 

主語を置き換えるだけで新しい発想やアイデアが浮かんでくることもあるので、

ゲーム感覚で楽しみながら、お試しください。

 

 

2 「?」を乱用しない

まずはダメな文章です。

 

先日は、ありがとうございました。

その後、いかがでしょうか?

実際にお試しいただいて、どちらのプランが良さそうでしょうか?

機能制限がありますが、リーズナブルにスタートできるAプランでしょうか?

もしかしたら、すべての機能制限が使えるBプランかもしれませんね。

御社のさらなる業務効率化のために、便利な機能や活動事例などを

お話しさせていただけないでしょうか?

よろしければ、日程をいくつかいただければと思いますが、ご都合はいかがでしょうか??

 

この文章は、短い文章の中に「?」が5箇所もあります。

「?」が続くと、読み手は尋問されているような気分になり、不快感を与えます。

 

 

また「??」のように「?」を重ねている文章を時々見かけますが、

文章に敏感な人には、コーナーに追い詰められているような

プレッシャーを感じさせてしまいます。

 

 

疑問形「?」は、読み手を引き込むための有効な手段ですが、

多用しすぎないように気を付けましょう。

 

 

そして次に改善された文章です。

 

先日は、ありがとうございました。

実際にお試しいただき、業務によく使う機能が

絞られてきている頃かもしれませんね。

シンプルに比較すると、

Aプラン:機能制限はあるがリーズナブルなプラン

Bプラン:すべての機能が使えるスタンダードプラン

となります。

御社のさらなる業務効率化のために、便利な機能や活動事例などを

お話しさせていただくことを、ご検討いただけないでしょうか。

よろしければ、ご都合のよろしい日程をいくつかいただけますと幸いです。

 

 

○改善ポイント

改善後のように「?」を一回も使わなくても、

同じことを伝えることはできます。

 

 

「?」を使うと、「書き手は楽に書ける」というメリットがありますが、

その分だけ読み手に負担をかけると思っておいた方が良いです。

 

 

また、「?」が乱用されている文章は、何を知りたいのか曖昧になり、

コミュニケーションギャップを起こしやすいリスクもあります。

 

 

 

では3つ目にいきましょう!

 

3 1文は50文字以内

まずはダメな文章です。

メルマガの解除やLINEでブロックされるとガックリきてしまい配信するのが怖いという方が多く正直私も怖いですが解除やブロックをあまり深刻に捉えずに継続して読んでくれる読者さんに向けて一生懸命お伝えしていければプラスのエネルギーに転換することもできますので配信が怖いと思った時は「まぁいいや頑張ろう」と気楽に考えることをオススメします。

 

この文章のダメなポイントは、「1文が長すぎる」ということです。

句読点や改行のない、文章の塊は読み手を疲れさせます。

 

 

日本人の多くは黙読するときも、頭の中で音読していると言われています。

句読点や改行が少ないと息継ぎができず、息苦しくなることで、

読み手が離れていってしまいます。

 

 

では改善された文章を見てみましょう!

 

メルマガの解除やLINEのブロックされるとガックリきてしまいますよね。

正直、私も配信するのが怖かったので、その気持ちはよくわかります。

解除やブロックをあまり深刻に捉えずに、「継続して読んでくれる読者さん

に向けて一生懸命お伝えする」というプラスのエネルギーに

転換することもできます。

配信が怖いと思った時は「まぁいいや、次頑張ろう」と気楽に考えることをオススメします。

 

○改善ポイント

ダメな文章は、1文が169文字もあります。1文が長くなるとそれだけ伝わりにくい文章になります。

 

 

そこで、できる限り1文が50文字を超えないように句点「。」を入れましょう。

 

 

基本は「1文=1メッセージ」です。

 

 

句点を付ける場所のコツは、あなたが書いた文章を音読した時の

区切りや息つぎをするところに、読点「、」あるいは改行を入れてみましょう。

 

 

考えすぎると書きにくくなってしまいますので、良い意味でテキトーでOKです。

 

 

読みやすい、と思える文章に出会ったときには、そういったポイントも

参考にすると、徐々にコツがつかめてきます。

 

 

 

では4つ目にいきましょう。

 

4 相手に負担をかけない

まずはダメなパターンです。

こんにちは、そう社長です。

先日はお会いできて嬉しかったです。

いろいろお話しさせていただき、ありがとうございました。

その際、話題になりました新商品がいよいよ販売開始になり、

肌荒れが美肌に改善すると、お客様にもすごく喜んでもらっています。

きっと、〇〇さんにも気に入っていただける商品かもしれないなぁとふと

思い、メッセージさせてもらいました。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

この文章のダメなポイントは、「自己完結」すぎるところです。

相手が新商品の話題を覚えていることが前提になっています。

 

 

特に多くの人と同時に出会うパーティ後のメッセージでは、

相手に覚えてもらっていることを前提にすると、コミュニケーションが

難しくなることがあります。

 

 

また、メッセージを受け取った側からすると、「よろしく」と

言われても、一体どう返したらいいのか迷ってしまいます。

 

 

「相手に考えさせる」という負担が多いほど、その負担の数だけ

関係性は薄れていきます。

 

 

 

では、改善された文章を見てみましょう!

 

こんにちは、〇〇美容の会名刺交換させてもらったそう社長です。

先日はお会いできて嬉しかったです。

とりわけ〇〇のお話がとても参考になりました。ありがとうございました。

その際、肌荒れが美肌に改善する新商品が話題になったのを覚えて

いらっしゃいますでしょうか?

あれから、いよいよ販売開始になり、お客様にもすごく喜んでもらっています。

きっと〇〇さんにも気に入っていただけると確信しておりますので、よろしければ

モニターでご利用いただき、ご感想をいただけないでしょうか。

ご検討いただき、お返事いただけると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

○改善ポイント

改善後の文章では、冒頭の挨拶を少し詳しくするだけで、

その日のイメージが思い出せるので、「誰だっけ?」と、あれこれ悩む必要がなくなります。

 

 

そして、「いろいろ」とコピペで誤魔化せる曖昧さではなく

「とりわけ」と具体的な内容があることで、さらに記憶が鮮明に蘇ってきます。

 

 

その後、改めて商品について簡単に説明を加え、モニターとその感想について

検討してもらい、お返事いただけるように、具体的に伝えています。

 

 

ここまで盛り込む必要はありませんが、相手に余計な負担のないように

考えて書いた想いや気遣いは、文章だけでも相手へ伝わっていきます。

 

 

それでは最後のコツです!

 

 

5 「説教」しない

まずはダメなパターンを見ていきましょう。

 

「どうしてできないの!?」「何回言ったらわかるの!?」「ちゃんとして!?」

子供が萎縮し、才能が伸ばせなくなる言葉を、あなたはついつい言っていませんか?

特に時間に追われているときだと、そのような言葉を無意識に子供に浴びせてしまう

方も多いです。子供も賢くて、いつも言われていると、その場しのぎでそれ以上言われない

ように行動するか、聞き流す技術を身につけるかして、ちっとも改善していきませんでした。

どうして、お子さんはできないのでしょうか!?

それは、どうやってやったらいいのかを、あなたが教えていないからです。

 

この文章のダメなポイントは、「上から」すぎる点です。

 

 

何かを伝えるとき、「正しさ」はもちろん大切ですが、真実の言葉は、

ときに人を傷つけ、攻撃する武器になります

 

 

このダメな例文は、子育て教材の販売ランディングページです。

 

 

書き手(販売者)の立ち位置や立場、状況、キャラクターによっては、

ビシッと伝えることが効果的に響く場合があるかもしれません。

 

 

しかし、わざわざ説教をされてまで、何かを購入したいという人は少ないです。

 

 

 

それでは改善された文章を見ていきましょう!

 

「どうしてできないの!?」「何回言ったらわかるの!?」「ちゃんとして!?」

恥ずかしながら、実はこれ、私が、子供にぶつけていた言葉です。

子供が萎縮し、才能が伸ばせなくなるとは知らずに・・・。特に時間に

追われているときに、無意識に浴びせていました。子供も賢くて、いつも

言われていると、その場しのぎでそれ以上言われないように行動するか、

聞き流す技術を身につけるかして、ちっとも改善していきませんでした。

どうして、子供はできなかったのか!?

それは、どうやったらいいのかを、私が教えていなかったからです。

 

○改善ポイント

 

説教じみ上から目線の文章にならないようにするための方法は、

NG例を自分の失敗談として語ることです。

 

 

誰かの失敗談であれば、それを鏡にして、

素直にメッセージを受け取りやすくなります。

 

 

読み手に想いを寄せ、

「その人の今のネガティヴな状況が、もしどうしようもなかった結果だとしたら?」

「相手は悪くないとしたら?」と考えてみると、相手を悪者にせずに、

本来の伝えたいメッセージを届けることができるようになります。

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

今回、ご紹介した5つの文章のコツは、

今からでも真似できる内容だったのではないでしょうか。

 

 

僕はこの内容をTwitterやブログ、公式LINEの発信に使っています。

 

 

そのまま仕事になる程、書くスキルというのは超強力なので、

ぜひ実践してみてください。

 

 

また、僕の公式LINEでは現在80人がビジネスを学んでいます。

 

 

今回のライティングスキルはもちろん、

 

 

ネットビジネスに必要なノウハウや

 

 

Twitter運用について、無料で配信しているので、

 

 

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